ご案内
率直にいって、手抜きをしておいて「上手くいかない」と嘆いている方がいるのです。
いい加減にすませないで、一言ずつ、口をしっかり開けて、あるいは使って、明確に発音しましょう。
話が下手というよりも、一言ずつハッキリと話していないことの方が多いのです。
特に、語尾はフェードアウトではなく意図的に力を入れていい切りましょう(基本は「です。
ます。
ございます」)。
話し方のトレーニングというと、「あえいうえおあお」を一言ずつハッキリと大きな声で話すことから始めるのが常套手段です。
また、言葉と言葉の間の「間(マ)」を取りましょう。
相手にわかってもらおうという気持ちがあれば、わかりやすくするために、必然的に一言ずつの間を取ることになります。
ワンセンテンスごとに「間」を取るようにしましょう。
「間」が大切なのは、スポーツ、演劇、楽器演奏などと同じですね。
声の大きさですが、「大きな声」で話す、と考えましょう。
一言ずつハッキリと話せば、必然的に十分な声の大きさになっていくはずですから、声が小さいことはあまり気にしなくてもいいのですが。
また別の観点でいうと、交渉においては相手に対して勢いでは負けるな、ということもあります。
そうしようと思えば、声の大きさも相手の勢いに負けない大きさ、ということになります。
たとえばサッカーやテニスなどでも、「単調な攻め」では良いゲームはできません。
何事にもメリハリが大事ですが、話し方においても同様です。
以下のことに配慮しましょう。
ワンセンテンスの中では、どの単語を強調するのか?・プレゼンテ-シ白ンでは、どのセンテンスを、あるいはフレーズを強調するのか?・今日の交渉では、どこをポイントにするのか(どこで身を乗り出すのか、真剣さや熱意をどこで出すのか)?・相手のいうことに対して、自分は引いて聴き役に徹するときと、すぐに反応して相手をリードしようとするとき等、意図的にどこでどうするのか?(その状況判断を意図的に行うためにも、IWPのフェーズやステップ、スキルを念頭に置いて交渉しましょう。
たとえば「アクセプト」では、原則はどうすると良かったですか?引く方ですね)話が上手だということは、突き詰めると、内容的にわかりやすいということになります。
内容的にわかりやすければ、多少言い方が下手でも相手にはちゃんと通じるわけです。
この当たり前のことを十分に認識しておきましょう。
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